9日後後半 ラッキーナイン

体験記3
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ラッキーナイン フィリピンでメジャーなトランプのゲーム。絵札を抜いた40枚のカードでプレイする。最初に各人に2枚のカードを配り2枚のカードの合計の下1桁が9に近い方が勝ち(9、8、7の順に強く、0が一番弱い)。2枚の時点でもう一枚カードを引く権利がある。欲しい時には『ワンモア』。いらない時には『ノーモア』と宣言する。バカラに似ている。

  

 

PM8時。

昼寝から目が覚めて時計を見て驚いた。少しだけ寝るつもりだったのだが爆睡してしまっていた。

急いで着替えてバーホッピングへ向かう。

今夜は相手を見付けなければならない。

 

 

 

 

今夜はアキラさんアンジェリカと一緒に遊ぶ予定なので、【容姿】よりも【コミュニケーション能力】に重点を置いて探したい。

ブラウンシュガーはずれ。

エースバーはずれ。

ショウヤはずれ。

寝起きなので頼んだビールを飲み干さずに次々と店を代わって行く。

 

 

 

 

 

 

 

WSへ戻り、

センタウロはずれ。

そろそろ焦ってくる。

 

 

 

 

 

 

次の店に入りステージを眺める。

この店はランジェリーで踊っているのでスタイルは判断しやすい。

少し気になる子がいたので注視していると目が合った。

【飲みますか?】のジェスチャーをすると彼女は自分自身を指さし、【私?】みたいな素振りを見せる。

【うん】と頷くと私の席に寄って来た。

※ウエイトレスに依頼し呼び寄せる事も出来ますし、この様に直接呼ぶことも出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

私は店の真ん中のテーブル席の丸椅子に座っていたので、彼女は座る席が無く、私の前に立って話を始める。

彼女は可愛いしスタイルも良いが、2人の子持ちで歯列矯正をしていた。

普段ならバーファインしないだろうが、今日の目的は一緒に遊ぶ事。

多少の好みの差異はあるが今日の相手の条件は『初対面でも楽しく遊べるコミュ力』がある事。

私の拙い英語に対して【にこやか】に返事をしてくれる彼女は条件をクリヤーしていた。

 

 

 

 

 

朝まで大丈夫 ❓

大丈夫だよ (^^)/ 

じゃあ、外に行こう (^^♪ 

彼女の名前はケーシー。私はこの日のお相手を見付ける事が出来たのだった。

※夜の部は昼の部と比べると断られる確率は低いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹減ってる ❓

ちょっとだけ (^^)/

ホテルで食事でもいい ❓

(*^▽^*)

アキラさん達も待っているので食事はホテルに戻ってする事にした。

 

 

 

 

 

 

料理をオーダーしているとアキラさんアンジェリカが合流してきた。

お姉ちゃんも仕事が終わったら遊びに来ると言う。

 

 

 

ケーシーは料理以外にテキーラを2杯頼んで飲んでいる。乗りも良く、アンジェリカとの相性も良さそうだ。

 

アキラさん

急遽なのに、良い子見付けましたね !(^^)!

と、喜んでくれている。

私達が日本語で会話をするとアンジェリカが聞き耳を立てる。

何処までかは分からないがアンジェリカは日本語を理解するので核心に迫る話はする事が出来ない。

 

 

 

ケーシーは酔いがまわり始めてしな垂れかかってくる。酔っぱらった女の子は柔らかくて気持ち良い。

 

 

 

暫く話をしているとお姉ちゃんが合流してきて残っていた料理を即座に食べつくしたので5人でアキラさんの部屋に戻る事になった。

※スコアバーズホテルのスーペリアルーム 1泊3,600ペソ(約7,500円)。部屋は広くテーブルもあり、4~5人位で遊ぶ事が出来ます。因みにエコノミー2,100ペソ(約4,400円)はテーブルも無く2人が限界です。

 

 

 

 

 

 

 

ラッキーナイン。ブラックジャック。

最初の方は女の子が負けるとキスをするというルールで遊んでいたが、ある程度お金がいきわたるとリアルマネーを賭けて遊ぶようになる。

その方が盛り上がった。

それでもお金が無くなると、キスをしなければいけない。

※私はトランプの為に20ペソ札を沢山貯める様にしていました。この時は50枚位持っていました。

 

お姉ちゃんは400ペソ勝って大喜び。

 

 

 

十分楽しんで私達は部屋に戻るのだった。

 

 

続く

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

 

戦いが終わり、私の気が済むまで抱き枕を堪能した後、

帰りたい ❓

と聞いてみた。

ケーシーは朝までいる事が出来ると言っていたが、母親と同居しているとはいえ子供がいるので早く帰りたいだろう。

私は紳士である o(`・ω´・+o) ドヤ

朝までいないでいいの ❓

と、聞いて来たが、

もし、帰りたいのなら大丈夫だよ (^^♪ 。

その代わり、次回はMANY MANY KISSES ね (^^♪ 。

と言うとケーシーは嬉しそうに笑った。

 

 

 

 

ホテルの出入口まで送ると、ケーシー

お前はパロパロか ❓

と聞いて来た。

YES (^^♪

と答えたが、

この街にいる外国人は100%パロパロなんだよ (^^♪

と思った。

 

 

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