５日目①　抱き枕

　

　

AM８時

やっぱり抱き枕は気持ち良い。

　

まだ寝ているトライシアを起こさないようにベットから抜け出て２Ｆのオープン席に煙草を吸いに行く。

起こさないようにしたのは、あわよくばもう一度抱き枕を堪能するためだ(^^♪。

　

　

１Ｆのバーでアイスコーヒー（８０ペソ）をオーダーし１００ペソを渡す。

バーテンのピーナは上を指さして

『２階に持って行けば良いの　？』

とジェスチャーで聞いて来る。

私も上を指さしてジェスチャーで肯定する。

何度も繰り返されるルーティンにお互い慣れたものだ。

※サインをするだけで後払いにする事も出来ます。私は面倒なのでその都度支払いをしていました。

　

　

コーヒーが到着する前に煙草に火を点けて今日の予定を立て始める。

ポーカールームへ行くべきか。

新規開拓もしたいしジョイにも会いたい。

トライシアの弱点も把握したので完封勝ちもしてみたい。

　

一応、携帯電話を確認するがコンさんからもジョイからも連絡は来ていない。

　　

　

　　

　

　

３０分程コーヒーを飲みながら悩んでいるとトライシアが起きて来てしまった。

(しかも、着替え終わってしまっていた。もう一度抱き枕を堪能しようとしていた野望は崩れ去った　( ;∀;)　。)

　

　

　

トライシアの朝食をオーダーし、拙い英語で会話をする。

何やら果物が買いたいと言っているので食事が終わったら買い物に行く事になった。

　

トライシアは未だ懐いていないので食事中や部屋でもあまりイチャイチャさせてはくれない。

　　

その後、ブラウンシュガーの向いの果物屋へ行き、お気に召さない様だったのでＪＪストアーへ行き果物を買った。

３００ペソ位だと考えていたが８００ペソ位の大量の果物を買わされて、少し凹んだ( ;∀;)。

　

買物が終わると一旦ホテルへ戻り、昨日のテイクアウトを持ってトライシアは帰って行った。

※イチャイチャは無し　( ;∀;)

　

　

　　

　

　

ＡＭ１１時。

この時間だとポーカールームのトーナメントにはギリギリ間に合わないかも知れない。

　　

新規開拓をするかジョイを誘うかと迷いもしたが、私のＨＰも未だ完全には回復しきってはいない。

　

未だアンジェリカに挨拶をしていない事を思い出し、２時のオープンと同時にシップウエイクへ向かおうと決め、時間を調整する為ににカジノへ向かうのだった。

　

　

　

続く

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

追記

　

カジノではあっという間に３５００ペソを溶かし、残りの５００ペソで１時間ほど粘るのであった。

　

　

　

　　

　

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