ローズは事が終わるとすぐにバスルームへ行ってしまった。
余韻は無かったが私の中では最高に楽しかった。
すっかり気に入ってしまった私はローズに聞いてみる。
私 『また誘ってもいい?』
ローズ 『I don’t know.』
ダメと言うわけではないらしい(決して乗り気では無い)。
※昼間のWSはショートがデフォである。たまに朝まで一緒に遊んでくれる嬢もいるがあまり期待しない方が良い。その代わり、若くて可愛い嬢は昼間の方が多い。
まだ体力が残っているのでもう一杯飲もうと思い、ローズと一緒に歩いてWSまで帰る。
戻っている途中でアキラさんとばったり会った。ミニストップの前の食堂へ行く予定だという。
※WS周辺は基本的に一本道なのでばったり会うことはよくある。
(あれの所要時間も同じくらいだと思った。)
ローズとはそこで別れて食堂まで行き作戦タイム(お互いの相手についての情報交換も当然する)。
私 『これからどうしますか?』
アキラ 『もう少しバーホッピングしようと思います。』
私 『ド〇ルハ〇ス行ってビリヤードしませんか?』
アキラ 『ド〇ルハ〇スはやばいんですよね!前にバーファインした娘がいて、集られるんですよ。でも行ってみますか?』
と言うことでド〇ルハ〇スへ向かった。
今日はメイが店の前に立っていた。私たちを見付けて、いつも通り嬉しそうに出迎えてくれた。入店するなり2Fへ直行。おばちゃんウエイトレスといとこも当然のようについてくる(おばちゃんといとこには一杯づつしか飲ませない)。
何時もの通りいとこを揉んでいるとでぶっちょウエイトレスや腕に自信のあるウエイトレスが賞金目当てに対戦しようと列を作って並んでいる(ダンサーは来ない)。
賞金は出すがドリンクは出さないのでお財布には優しい(ドリンクは350ペソ・賞金は50ペソ)。
アキラさんは、やっぱり顔見知りに見つかって順調に集られている。目の前にはピザやパスタやお菓子が山盛りに積まれていて4~5人のウエイトレスやダンサーがドリンク片手に食べ物を頬張っている。アキラさんの膝の上で威張っているかわいい嬢が前回のお相手だろう。
※おばちゃんウエイトレスといとこはアキラさんの頼んだ食べ物には手をつけない。その辺はわきまえている。
賞金だけ出してメイとウエイトレスに対戦をさせ、アキラさんの横で飲む。
私 『順調に集られてますね。』
アキラ 『なんかこの子だと出しちゃうんですよね。とりあえず逃げます。』
30分足らずで9,000ペソを散財し、アキラさんは逃げて行った。
私も(もう少し遊びたかったが)最後の勝負でメイに勝ち、いとこを揉んで退店する。(メイは一勝も出来ずに賞金を手にしていなかったので残念賞に100ペソあげる)
先に出て行ったアキラさんが店の前にいない。WSを探しているとココモスレストランの横でマッサージ嬢と話をしている。その嬢もかわいい。私も近づいていき話の輪に加わる。
私 『立っている嬢は危険じゃないんですか?』
アキラ 『名刺を持っているマッサージは大丈夫ですよ。』
アキラさんは同じ遊び人でもレベルが高い(剣は装備出来ない)。
テイアのいない間に出来るだけ多くのクエストをこなさなければいけない私は、マッサージ(スペシャル)を受けてみる事にした。
無言は気まずいので道すがら話をする。
私 『マッサージの勉強とかはするの?』
ピーナ 『6か月間学校に行って勉強するよ!』
一応勉強はするらしい(その後他の嬢に聞いても学校に行ったらしいのでたぶん本当だと思う)。
部屋に戻りシャワーを浴びて行動開始。子供がいるらしく、お腹はぽっちゃりしていて残念(顔はかわいい)。
最中にピンクの小さいのを使いたくなってダメ元で聞いてみる。
私 『バ〇ブ知ってる?』
ピーナ 『持ってるの?』
私 『 (‘ω’)? 』
楽しかった(^^♪
レベルの高い遊び人が仲間に加わったことにより新しいクエストが捗ることになる。
※アンヘレス 遊び人と踊り子しかいない町(商人もいるか)。
※たまに日本の魔法使いが遊び人に転職しに来る町。

追記
事が終わって
ピーナ 『私ともっと一緒にいたい?』
と聞いてきたので『YES』と答えると1時間400ペソと言われた。一緒に食事をして何故か余計に800ペソ取られた。(初めに3,000ペソ)
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