昼間は懲りもせずにプリメタで飲む。キャンディの前でガードマンのジョジョと話をしたり、バーファインをしたりした。
ホテルまで移動するのが面倒なので近くのラブホテルで済ませる。
楽しくないことは無いが特筆するほどでもない。
バーファイン 2,000ペソ。ホテル代350ペソ。
夜はWSに行きお酒を飲む。特筆することは無い。
帰り際にお腹が空いたのでWSとフィールズ通りの途中の屋台でフィッシュボールを食べていると、おばちゃんが寄ってきてマッサージの勧誘をしてきた。

特にこっている訳では無いが暇だったので足だけマッサージしてもらおうと思い、
私 『オンリーフットマッサージ OK?』
と聞いてみたら300ペソで足だけマッサージするというので行ってみる事にした。
少し怪しい店内に入り、ベット一つの部屋に通される。部屋に入るなりおばちゃんが
おばちゃん 『服を脱いで!』
と言ってくる。いやいや、フットマッサージでなんで服を脱ぐ必要がある?
私 『オンリー フットマッサージ! ホワイ テイク オフ?』
笑ってごまかそうとするおばちゃん。
服を脱ぐことを断固拒否し、足のマッサージを始めさせる。
下手くそ。
信じられないほど下手くそだった。素人が見様見真似で人の足をこねくり回す。下手くそ加減に驚いていると、若い女が部屋に入ってきた。スペシャルマッサージはどうだ!とか言っている。
そういう仕組みなのか。と納得した。どんなことが起こるのか?料金体系はどうなっているのか?と言う事には興味はあったが、若い女はそれほど好みでも無く、昼間にバーファインしているので元気もない。
『フットマッサージ オンリー !』
『ノーサンキュー !』
と、追い返し30分間、下手くそなおばちゃんに足をこねくり回されるのだった。
ホテルに着き、携帯電話を見てみるとテイアからの返信があった。
明日の昼頃、洗濯物を取りに行く。今、どこにいる?
と。
『 OK! 』
とだけ、返信をしてベットに着いた。
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