20日後半 冷静になるためにメイのお店に飲みに行った。

体験記
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1人になって少し冷静になれた。

訳も分からず出て行って、時間も守れず、人のお金を使いまくる。

それはこちらの言い分だが、相手にも言い分はあるだろう。

訳の分からない外国人と会話も出来ない。意味の分からない説教をしてくる。友達と母国語でおしゃべりもしたい。ストレスもたまるだろう。

ずっと一緒にいるよりも距離を取った方がお互いに良いはずだ。

そんな考え(言い訳け)で、先ほどラインを貰ったメイのお店に行ってみた。

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入店して、メイを呼ぶ。メイはいつも嬉しそうに出迎えてくれる。

メイ 『いつアンヘレスに来たの?』

すっとぼけた日本語で問いかけてくる。

私 『ちょっと前に来たよ。ここにも来たけどあなたは休みだったよ。』

ママに聞いたよ。

メイを呼ぶと必ずセットでついてくるおばさんウエイトレスと3人で飲んでいると若く、もろに東南アジア顔の私服の子が入り口に立っていた。

メイ 『私のいとこ。今日面接で明日から働くの。』

残念な顔立ちの子はメイのいとこだった。

私 『一杯奢ろうか?』

メイに言うと喜んでくれたので面接前に席に呼んで一杯飲ませる。

隣に呼んで今度は4人で酒盛り。お腹が空いているというので隣のセンタウロの前のピザ屋でマルガリータカルボナーラを頼み、出前してもらう。

いとことは何故か会話がつながらない。メイに聞くと田舎から出てきて英語もほとんど話せないそうだ。

フィリピン人で英語が出来ないなんて!とびっくりした。

4人で私のLearnの発音で大盛り上がり。何回発声してもダメらしい。🙅

いとこはちゃんと発声出来る。

暫く盛り上がって怒りも収まったので帰ることにした。

フィリピンに来る前にラインしていた時に誕生日プレゼントで現金が欲しいと言っていたので日本で用意したポチ袋を渡す。

メイ 『覚えていたか?』

と、とてもお礼には似つかわしくない日本語で大喜びしていた。

店を出る時にメイとハグ。いとこに向けても両手を広げて催促すると戸惑っていたが、メイに促された後に抱き着いてきた。可愛かったら良かったのに。

この日飲んだのは一軒だけで、テイアの待つホテルに帰った。

テイアが寝ていたらどうやって部屋に入ろうかと考えていたが起きて待っていてくれていた。 

 

 

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