帰国してからもテイアから頻繁に連絡(ラインのテレビ電話)が来た(メイからもたまに連絡はあった)。
前回の訪比で自分の英語力の無さを痛感していた私は英会話レッスンを無料で受けれるお得感もあり、彼女からの連絡を楽しみにしていた。
聞き取れない時にはチャットでテキストを送って貰い、コピペでグーグル翻訳で和訳したり、逆に翻訳した英語を伝えたりして会話を楽しんだ。
そんなラインでのやり取りが一月を超えて続いた。
彼女の働く時間は夜なので連絡は主に昼間に来る。化粧もせずに暇な時間に脈略も無しに連絡して来るのは、まるで付き合いたての恋人のようだ。
私は次の訪問先はパタヤと決めていたが、この懐きまくったピーナと英会話のレッスンを受ける為に、もう一度アンヘレスを訪問することを決めたのだった。
飛行機のチケットを予約しテイアに連絡をした。こちらが想像していた以上に喜んでくれる。
マニラまで迎えに行く。
それまでは関西空港か仁川空港経由でクラーク空港へ向かう考えがあったが、関西空港経由だと運賃が高いし、仁川空港は心情的に使いたく無い。
でも大変でしょう?
大変じゃ無い。マニラまで行く。
一応、一回は相手のことを考えて尋ねるが(日本人的に)テイアはマニラまで迎えに来てくれる気満々であった🤭
マニラからアンヘレスまでの道程に不安があった私にとっては嬉しい提案だ。お言葉に甘えて迎えに来て貰う事になった。
ラインでチケットのコピーを送り到着の時間を知らせる。
訪比までの2週間、それまで以上に頻繁に連絡が来る。
Toicのテキストを買い、
英語を覚えたいから教えてね。
Ok I will teach you.
その国の言語を覚えるにはその国の異性と付き合うのが最適だと何処かで聞いた覚えがある。
たったの数日間で話せるようになれるとは思えないが近道は出来ると考えて予習に励むのだった(この時には後に起こる悲劇については全く考えていなかった)。

色々と突っ込みどころがありました^_^
向こうは付き合っていると勘違いしているような、英語の綴りが適当だったり、
後々本性がわかって来ます^_^(悪い意味ではなくめちゃくちゃ楽しいです)。
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