続 テイア ニノイアキノ空港

いよいよ訪比の前日になった日にテイアからの連絡が途絶えた。

ラインの画面には”Teahが退出しました。”と記載してある。

ラインでしか繋がっていないのでこの状態では連絡を取り合うことは出来ない。

約2ヶ月もかけたドッキリか?

暇つぶしでおちょくられていたのか?

変な事を言って嫌われたのか?

連絡が出来ないので確かめる手段がない。あんなに毎日のように連絡を取っていて、いきなり訪比前日に切られることなど考えもしていなかった。

どんなに考えてもこのタイミングで切り捨てられることはないと考えながらネットで退出の方法や理由を検索してみる。

検索の結果は、、、、、、、ラインのアプリを削除するか携帯電話が壊れた場合に退出になるらしい。

恐らく壊れたのだろう。

一応、マニラへの到着時間や到着場所は連絡しているが待ち合わせは当てにならない。ピーナが時間通りに現れる事は無いだろう。

すっかり当てにしていたのでマニラからアンヘレスへ行く手段は調べていなかった。急いで検索をした。

当日

成田空港からニイノアキノ空港に到着。今回の航空会社は前回と違ってセブパシフィック航空なので到着はターミナル3。夜中のターミナル1と比べると断然安全だ。

入国審査を無言で通過(毎度思うのだが一言位質問しても良いんじゃない)。パスポートを出し、指紋認証と顔認証のみだ。

預け荷物はないのでそのまま入国し、万が一テイアがいるかもしれないとカバンから眼鏡を取り出そうと下を向いてカバンを開けていると目の前に人の気配がした。

テイアがニヤニヤしながら目の前に立っていた。

テレビ電話でノーメイクの顔ばかり見ていたので、しっかりと化粧をしたテイアを久しぶりに見た感じがする。

やはり相当美人だった。

人の目も気にせずに軽くハグをする。日本では考えられないが南国の空気にやられているから出来る芸当だ。テイアも軽く抱き返してくる。

フィリピン人は日本人と比べて平均身長は低い(日本158cm・フィリピン150cm)160cmを超える女性はめったにいない。

テイアも例に漏れず大きくはない(態度はものすごく大きいことに後に気づく)。華奢な身体が抱き着くとすごく気持ちいい。ここでは会えないと思っていたので尚更嬉しい。

少し話をしていると一緒に来ている女性を紹介された。名前はダン。30代中盤位のゴリラ顔。テイアはダンの家に住んでいる。

やはり携帯電話が昨日壊れたらしく(ダンの子供に壊された)連絡手段無しでマニラまで来るのが不安だったのでついてきてもらったそうだ。

 自動ドアを抜け、タバコを吸うために左方向へ歩いていく(1番の番号の前が喫煙所。右方向14番がクラーク行きのバス停)。

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テイアとは久しぶりなので距離感が少しおかしい。慣れるまで少し時間がかかった。

タバコを吸いながら話をするが、テイアの言っている言葉はわかるのに、ダンが言っている言葉はわからない。英語が下手くそなのかと思った(後にダンが上手くて、テイアが下手だと分かる)。

タバコを終え、少し両替をしてからバスに乗り込む。3人分の運賃を支払い(430ペソ×3)テイアと私は2人掛けの席に座り、隣の1人掛けの席にダンが座る。

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渋滞にハマり、なんと5時間もかかった。1人だったら退屈だっただろう。テイアとの距離感も埋まり、楽しいバスの旅をすることが出来た。

11時過ぎにアンヘレスに着き、ユーロテルホテルにチェックインし、3人でココモスレストランで食事をしダンと別れた(ダンにはトライク代として200ペソとお土産のチョコレートを渡した)。

ホテルに帰り、疲れているがテイアと久しぶりの夜を過ごした。

 

 

 

 

ダンはこの後も要所要所で登場する。神出鬼没で思いもよらない所で出くわし、私の手助け(考えようによっては私をかき回す)をしてくれる。

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