アンヘレスで携帯電話を盗まれた時の対処法 後半

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どうしよう ( ;∀;) 。

 

携帯電話をられたことで弱気になっていた私は1人でその場所へ行くことに躊躇していた。

 

※私は何処かの露店で私の携帯電話を販売しているのだろうと思い込んでいた。

 

 

やっぱり、心細い ( ;∀;)

 

暫く地図を眺めていた私はポリスステーションへ引き返す。

 

先程のポリスが私を見つけて、不思議そうに問いかけてきた。

どうしたんだ ❓

 

啖呵を切って出て行った私だったがここはポリスに頼らざるをえない。私は思い切り下手に出て、

やっぱり怖いから一緒に行って ( ;∀;)

と” プリーズ ”を連発して頼み込んでみた。

 

 

 

心の底から嫌がっている様子のポリスだったが頼み込んでくる外国人を無下に扱う方法を知らないのだろうか。

わかったよ (´Д`) 。
 
車でそこまで行こう (´Д`) 。

 

 と言ってパトカーで送ってくれることになった。

 

 

 

 

 

 

ポリス2人が運転席と助手席に座り、私は後部座席に乗り込む。

 

パトカーの中でポリスは

その場所へ着いたらお前は1人でお前の携帯電話を探せ (`・ω・´)ゞ
 
そして、見つけたら連絡をしろ (`・ω・´)ゞ

と言ってポリスの携帯の電話番号を伝えてきた。

 

この時点では言っている意味が未だ分からなかったが、目的地に着いてやっと言っている意味が分かった。

 

その場所には30件以上の中古の携帯ショップが所狭しと軒を連ねていたのである。

 

これが全部盗難品か (´Д`) 

 

私は携帯電話を10台位を並べている小さな露店を想像していたが、どのショップも50台から100台位の中古の携帯電話を並べている。

 

この中から探すのは大変だ (´Д`)
 
だからおまわり達も来たがらなかったのか (´Д`)

 

すべての携帯電話はケースから外されており、一見しただけでは私の物かの判断も難しい。

唯一画面の保護シールの傷を頼りに一軒一軒探していく。

 

 

電源が切られているのだろう。iPhoneを探せのアプリにも盗られた携帯は表示されない。

 

40分ほどかけて全ての店を回り切った時に私は半分あきらめてポリスたちと合流して帰って貰うように頼んだ。

 

ありがとう ( ;∀;)
 
見つかりそうもない ( ;∀;)

私はもう少しここで探すけどあなた達は帰って ( ;∀;)

 

ポリスたちは複雑な表情をして、

もし見つかったら連絡しろよな (`・ω・´)ゞ

と言い残し、帰って行った。

 

 

 

 

 

その後、私はネポモールの喫煙所へ行ったり、ジョリビーへ行ったりしながらiPhoneを探せのアプリを眺め続けた。

 

たまにiPhone7の電源が入り、その都度現場へ急行するが見つけることは出来ない。

 

3時間ほどその付近に滞在し4~5回電源が入ったが、遂に見つけることは出来なかったのだった。

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

 

ネポモールの付近に電気街の様な中古の携帯が多数販売されている地区があります。

 

全てがそうだとは思いませんが、【盗難された携帯電話】も多く並べられているのではないかと思っています。

 

お巡りさんも知っているようで、現物を見つける事が出来れば取り返せる様ですがそれは大変困難なようです。

 

 

iPhoneを探せのアプリで最後に確認できたのは4日後のマニラのエドコンの近くでした。

 

 

 

私は海外旅行保険に加入していたので帰国後保険請求をし、ほぼ全額取り戻すことが出来ました。

・本体代

・ケース代

・保護シール代

(いくらだかは忘れましたが多分、免責(自己責任の部分)3,000円。)

 

海外旅行保険は大切です。必ず加入しておきましょう。

主な目的は病気やケガですが盗難にも役に立ちます。

 

その都度加入するのは費用も手間もかかりますので無料で海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを持っておきましょう。

 

因みに私は楽天カードです。

プレミアムは年会費がかかりますが、クラーク国際空港でラウンジに入れます(喫煙が出来ます)。

 

2枚目を持っておくと更に安心です。

 

因みに楽天カードは自動付帯ではないので航空券の購入に使いましょう。

 

 

 

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